お宅訪問

Interview 09

日常を楽しむ家。

家づくりは、暮らしづくり。暮らしを楽しむ空のある家

[SORAデザイン]のつくる家は、
家族を雨風から守るためのハコであり、
家族が暮らしを楽しむためのモトである。
そんな考えに共鳴したKさん一家の家は
家の真ん中に大きな空がありました。

どこの会社にもなかった価値観や発想に魅せられて

「この場所に家を建てる時、SORAデザインの幕が張られた姿を見て、私すっごくうれしかったなぁ」。そう振り返るのは、ありとあらゆるハウスビルダーを巡り、最終的に[SORAデザイン]に家づくりを依頼することを決めたという奥さま。納得するまで家づくりの書籍を何冊も読み漁った奥さまが、自ら作成した求める家の条件は3つ。〝長持ちする家〟、〝家族が仲良く暮らせる家〟、〝自然を取り入れたパッシブデザイン〟。これらを引っ提げ、十数社のハウスビルダーにアプローチしたのだとか。「私たちの希望を心から汲んでくれる図面をいただけたことは数えるほどしかなかったですが、SORAデザインは、一味違いました。要望を取り入れるだけでなく、さらに暮らしを豊かにする提案をいただきました」と奥さま。初めて[SORAデザイン]の家の内覧会を訪れたときの感動を今でも忘れられないのだという。「一歩足を踏み入れた瞬間、私たちもこんなワクワクできる家に住みたい! と心から思いました。家も、家づくりに対する考え方も、私たちが今まで見てきた他社のどことも似ていないカタチをした家でした」。

高度な設計力がもたらす構造とデザインの融合

K邸の外観は塗り壁の質感がシックな雰囲気を醸す緩やかな片流れの屋根。玄関の軒に現れている梁は、室内の子ども部屋やLDKの天井を走る梁と繋がるもの。家全体を貫く梁が、美しい線を描いている。K邸のように構造的なフレームワークをデザインと融合させ、綺麗に見せることは実はとても高度な設計技術が必要だ。閉じてしまえば、見えない構造的な部分まで美しく図面に起こす高い設計力が、他では出会えない開放的な間取りを支えている。K邸は、広い中庭を囲んでそれぞれの部屋が放射状に広がるロの字型。行き止まりのない間取りが好奇心を刺激するつくりだ。「デザインのいい家は、家の構造が疎かだと勝手に思い込んでいた私。自前の参考書を片手にクイズを出したこともありました。どんな問題も軽く論破されてしまいましたけど」と奥さまは笑った。

建てた後にも細かい配慮住みこなしのアドバイスも

「生活感のないスタイリッシュな家もいいけど、程よく〝抜け感〟のある自由な気分の暮らしにこそ私たちが求める家族像がある気がします」と奥さま。

「たとえばキッチン道具もしまい込まずに見せてもいい。暮らすことの喜びも煩わしさも、全部ひっくるめて自分のものにしたいんです」。「建て終えた今、SORAデザインの方は、ハウスビルダーでもありながら私たちの暮らしのアドバイザーと化しています(笑)。調理器具の洗い方から畳椅子([SORAデザイン]が提案する特注家具)の目の正しい向きまで整えて行ってくれます。私たちと、他ではきっとあり得ない距離感で接してくれますね。この〝お客様〟ではなく、〝大切な仲間〟のような関係性がこれからもずっと続いていくことほど嬉しいことはないですね」。

御幸笛田の家 K House soramado
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