お宅訪問

Interview 01

青空を見て暮らす家。

「暮らし方」をデザインする。

青空と景色のキレイな高台に、いつも光を感じる住まい。
そこにはたくさんの笑顔があふれ、たくさんの好きなモノに囲まれて家族が暮らす。
家族一人ひとりの心地よさをどこまでも
追求した住まいが出来るまで…。

太陽の光で暮らせるような空に近い明るい家がいい

とにかく景色のいい高台に家を建てたかったIさんご夫婦。理由はいろいろある。せっかく建てた家が万一の洪水に合うのはイヤ、カーテンを開けても周りを気にしなくていいような場所がいい、昼間は電気をつけていなくても太陽の光で暮らせるような空に近い明るい家がいい。その頃雑誌で見て、すぐにモデルハウスを見学に行き、こんなステキな家があるんだ、これこそ自分たちのための家だと思ったという。そして、土地探しから依頼して家づくりを一任したのが[SORAデザイン]。でも市内中心部は高いし、なかなかいい場所がなかった。2年ほどしてようやくここが見つかった。市内にも近く、あとで建物が周囲にできて密集する感じもない、眺めも日当たりもいい、ピッタリの場所だった。平屋が希望だったが、この土地の広さでは難しかったので、そこだけ妥協して2階建てに。

シンプルでミニマムな家族との空間好きなモノに囲まれた暮らし

まず家のポイントは?と尋ねると「主人と、部屋数も少ないし、内装もシンプルだし、取材を受けてもあまり見所がないよね…といってたんです(笑)」と奥さま。「子どもはいつか家を出て行くし、将来は夫婦でこじんまり暮らせるような設計です」とご主人。「ただ、趣味が似ているので、この空間に家具や雑貨など、お気に入りを少しずつ増やしていくのが楽しみです」と仲の良いお二人。

「設計段階は、結構たいへんでしたね(笑)。ぼくはSORAデザインの社長から建てる側も真剣になって! とハッパをかけられました。こちらも積極的に家づくりに参加しないと前に進まないみたいな…」。

「プランニング期間にいろんな住宅会社を見てきていいよ。それでもうちの提案する家が好きかどうか試してみて!みたいなことも言われました。おもしろい社長さんだな〜って!」と奥さま。

建てる側も一生懸命になるから、提案する側もそれに応える。そんな関係のおかげでご夫婦も提案されたプランに対し、好き嫌いや率直な意見、細かな要望を本音で言えたそう。

キッチンに自分らした毎日の家事をグッと楽しく

「キッチン周り、家事動線にはかなりこだわりました」と奥さま。「キッチンから洗濯室、洗濯物を干すデッキ、洗面所、お風呂まで、ぐるっと回れるように何度も打ち合わせしました。ここで私の仕事をすべて済ませてしまいたいので重要ですよね!」。

「リビングにはテーブルを置きませんでした。リビングは子どもと走り回って遊べるように広く使いたいんです。かわりにSORAデザインオリジナルの畳椅子を3つオーダーし、アレンジして使っています。普段はつなげてベッドに、分けてイスにしたり、テーブルにしたりと大助かりです!」。

「カウンター兼ダイニングテーブルは最高です! ここでみんなが食事して、集まって。そしてぼくは仕事して、晩酌して、音楽聴いて。畳椅子でゴロゴロ…」。

[SORAデザイン]のスタッフは4人、家づくりに直接かかわるのが3人。全員で一つの家を担当する。少人数だから情報が全員で共有されレスポンスも早い。相談も持ち帰りではなく即決。3人それぞれの個性とセンスが違うので、1つの相談に3つの答えがあることも。それをチョイスしても、ミックスしてもいい。相談に対してメリットとデメリットをハッキリ提示してくれる点も好感が持てたという。

「いろいろ難しい要望も出しましたが、最初の提示予算から最終的に金額のアップはありませんでしたし、予算を抑えたはずなのに、コストパフォーマンスは素晴らしいと思います」とご主人。

「青空を見て暮らす家」で家族4人。ベランダ、リビング、家全体で光と風と空を感じながら、心地よい暮らしが続く。

龍田の家 I House   soramado
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